ぷらとはどこにいる?

小さい頃からの夢を"諦めた"ぷらと。この広い世界をたくさん知るために旅に出た。ぷらとが見る世界をお届けします。

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NGO体験記 3 私生活 

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滞在中は、ウガンダの風習を肌から味わいたかったのでホームステイしていました。町では水道は通ってるものの、水質が悪いためみんな井戸を水を利用しています。井戸の水は飲めるため僕もいつもその水を飲んでいました。そしてお風呂なのですがシャワーがあるものの、水が出ないため、桶に水を入れて手でジャブジャブするだけです。もちろんお水なので冷たい。

一泊200円くらいで泊めさせてもらってたのですが、毎朝、井戸組みの手伝いするのが条件。この井戸組みが想像以上に疲れるんだぁ~。
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みんなが見てる前だから、顔に疲れを出さないようにがんばってたのですが、井戸汲みがあれほど疲れる仕事とは思いもしませんでした。僕の汲み方で20Lのポリタンクを一杯にするのに110~120回ほど持ち棒を上下に動かしますが、だいたい50回くらい動かした時から腕と肩に疲れが現れてきて、そのうち気力との勝負。初めてやった時は2個のポリタンクだけで息が上がりました。

それを女性達は一人で数個から十数個のタンクに水を汲んでいくものだから拍子抜けでした。ただし、水を汲んだものはいいものの、今度は家に持って帰らなくてはいけません。幸い家から井戸まで30mほどの距離なので疲れててもなんとか持って帰れるものの、場所によっては、30分以上かけて持って帰らないといけないところも存在するし、全ての井戸が飲める水とは限らない。一部の場所では飲めるようにタブレットを入れて飲めるようになる。女性は頭の上にポリバケツを乗せて歩き、男性は自転車の後部座席などに3~4つのバケツを乗せて、自転車を押しながら家に帰る姿を幾度となくみました。小さな子どもが1.5リットルの容器を運んでる姿は強く印象に残っています。これらの井戸汲みの仕事は、男性も手伝っている姿もありますが基本は女性と子どもの仕事みたいでした。

男性優位の社会。一夫多妻は可能。女性は働く物。ホームステイしていた家には、車を所有していたのですが(キトゥグムの町では車の所有者はほとんどいない)、夫はいつも家を不在にして、夜もどこに行ってるのかわからない状態で、子どもの世話、家のことは全て女性がしていました。もし、離婚しても夫の判断で子どもは自分のものにできるみたいです。
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[ 2010/07/24 22:53 ] ウガンダ | TB(0) | CM(0)

NGO体験記 2 

<転写不可>
図書館は朝10時~3時半までOPENする。
一日の利用者は多い日で70~80人くらいで、初めて来る人が毎日5人くらい増える。
利用者数は1500人(キトゥグムの町は人口7000人)ほど。ちなみに図書館の利用者は15歳以上の方がほとんどで、男性が多かったりする。これらの顧客管理・本の管理はPCを使いバーコードでピッ♪…といくわけがなく、一枚一枚自分達が線を引いて作った手作りの記入用紙が顧客データーとして残ります。それらの手書きの用紙を名前のA~Zの順にファイルに挟んでいく感じ。

一枚の記入用紙をコピーすれば早いことなのだけど、コピー代が日本のように一枚5円とか10円でではなく、一枚25円もしてしまうのです。図書館の運営費は代表のポケットマネーで賄っているので、そんな大金をコピーだけに出せません。こんな手間なことをしてると、ITってほんと便利だな(図書業務って暇だろうな)っと思いました。
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1500人分のデーター管理って想像以上に大変。用紙に名前を記入してもらうのですが、鈴木さんや佐藤さんいう聞きなれた名前とわけにはいかず、Ochanや、Okelloと聞いたことのないローマ字の文字体が並ぶ名前。だから来た人の用紙を取り出すだけで時間がかかり、次に来た人がいたら列になっていくけど、日本人的立場で考えるとお客様にイライラさせないように急がないと!と焦ってしまうのですが、ここはアフリカでは特に列に並ぼうが時間という意識があまりないからお客様立場でみても、どうも思ってなかったりする。

僕が来てからの3日間、10歳以下のキッズが全く来ない時がありました。町を歩いててもシカトせず、人と入れ違う時は、必ず挨拶してるし、おちょくったり、おちょくられたり、怖がらせたりしてるし俺の責任ではないはず。。。

そんなある日、朝から制服を来た子ども達がたくさん来ました。「学校は?」って聞くと、「……お金が払えなかったの。」っと、聞き取りにくいけど、学費が払えなかった。と英語で返ってきます。月に1、2回ある学費の支払い日で学費が払えなかった子ども達がここに来ている様子。キッズは6~10歳なので自分の名前を少し書けます。っていうより記号を解読していく感じなので、ファイルから彼らの名前を見つけ出すのに非常に時間がかかるわけですが、ある子に限れば自分の名前を間違ってたり、左右逆だったり、年齢を間違ったりするのだから驚いてしまいました。
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こんな感じで授業料を払えない子ども達や学校に行けない子どもがいます。日本人からしたら「え?こんな額で?」と思う金額を彼らは払えないわけです。なんせ親の給料が職種により変わるのですが一日200円(こっちの1.5Lのペットボトル三本分)だったり100円以下だったりもするし、子どもが8人もいるしで、払えるわけがないんです。公立の学校は授業料が安いか無料なのですが、それでもノート代などの他のお金がかかるので、学校に行けなかったりします。
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[ 2010/07/24 22:50 ] ウガンダ | TB(0) | CM(0)

NGO体験記 1 

<転写不可>
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ウガンダ北部のキトゥグム。
ここは5、6年前まで内戦があったところだと聞いていました。
町の雰囲気だけでは当時の記憶を読み返す印象は受けなかったのですが、初日に泊ってた宿の若い従業員に「俺、前まで少年兵(15歳以下で拉致されて兵士にさせられる)だったんだ」と、言われた時は、返す言葉がありませんでした。
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キトゥグムは、小さな町で3日もいたら飽きるかもっと思っていましたが、三週間いても飽きず、毎日が新しい発見の毎日でした。
初めて見るUNと車に貼れたユニセフの車、英国最大NGOのOxfam、アメリカのUSAID。
そして、国境なき医師団の車や事務所などと、聞いことはあるけど本の中の世界の話しだと思っていた僕が今それらを目の前にしてることに不思議な気持ちが時々漂っていました。
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現地のウガンダ人はとても気さくで、すぐに友達になり、「なぜ昨日この店に来なかったんだ?」っと言われるほどです。

NGOの仕事内容は図書館業務。
図書館の利用者が思ってたより多く、子どもから大人まで幅広く、何時間にも渡って本を読んでる人や、毎日来る人もいて驚きました。子ども達はお絵かきするのを楽しみに来ていて、紙に絵を書くこと・色を使うこと。それらのことから紙がいかに重要なものかを知りました。そんな子ども達が書く絵には兵士や軍と思われるペリコプターも書かれてることから内戦の面影もまだ残ってるんだなっと思いました。
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図書館は静かにするところ。このことが利用する人のほとんどの人が知っていて、
なんでだろうっと思っていたのですが、長期ボランティアさん2人が"図書館とは何をするところか"と必死に教えたみたいでした。当時の苦労話しを聞いていると、日本人には到底理解できない出来事が起こっていたみたいです。
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図書館を利用してくれる方からの要望に、"新聞紙を読みたい"というものがありました。
この町に住む人に取って貴重な情報源の新聞。新聞紙の値段は彼らの一日の給料の半分ほど。なるべく要望には答えたいものの寄付で図書館で賄われているため、毎日というのはできませんでした。今思い返すと、この要望を実現する仕組みを作りをもっと考えておけばよかったと思いました。

僕がボランティアさせていただいてる際、チャーリーという地元のボランティアさんが頻度高く
図書館に来てくれ手伝ってくれてました。初めてチャーリーと会った際、両手で握手された事がとても印象に残っており、二回目からは片手だけで、心から歓迎してくれたんだなっと嬉しくなりました。
チャーリーには子どもの対応などでわかないことがあったり、僕が迷ってるときにはときは自ら手伝ってくれ、とても助かったのと同時に、こういうボランティア精神のある人もいるんだ。っと自分の偏見を反省しました。
[ 2010/07/23 22:31 ] ウガンダ | TB(0) | CM(0)

NGO活動。初めに知ってほしいこと 

ウガンダの首都から舗装された道と悪路をボロバスで9時間半行ったところにあるキトゥグム。
ここはつい5.6年前までの20年間、反政府組織「神の抵抗軍(LRA)」とウガンダの政府軍が
内戦を繰り返していたところです。(今は停戦)

そんな記憶が新しく残るここ、キトゥグムなのですが、小さな町を一歩横に外れるとそこは難民キャンプ。
難民キャンプっていうくらいだから、ユニセフのロゴが入ったテントが張ってあると思ってたのですが、
以前、レソト日記で紹介したようなレンガと枝でできたような丸い家が難民キャンプみたく、それらが
一つの村みたいになっている。

キトゥグムの町は道路は一応アスファルトで整備されてるのですが、
ほぼ、メインの道の一直線だけ。並列して道があるのですが、赤土を
固めただけなので、凸凹だったりアスファルトでも時々陥没したりするので、普通乗用車が走るものなら一本道でもバンパーが擦らない道を自分なりに見つけてジグザグに走らないといけない。
最近は雨季のためか水の流れが道路の状態を悪くしてる。

アフリカに来て初めて知ったことなのですが、日本だと今、雨季のシーズンでみんな「雨季」という言葉を使いますが、エチオピアや、ウガンダなどでは、大雨季や大乾季という「大」と使います。
僕はまだ体験したことないから、どんなのか体験してみたいのですが(笑)

そんな町なのですが貧困層が多いため車の所有率はすごく少ないのであまり車が通らない。
たまに通る車はUNと書かれたユニセフの車や、oxf…(名前忘れた)と
書かれた世界で一番組織が大きいとされてるNGOの車だったりする。

さらにはこの町の周りには地雷が埋まってある恐れがあるので、不用意に郊外へと足を踏み入れられない。
地雷撤去には、多額をお金がかかり、アジアのラオスやカンボジアでも地雷撤去の活動はされてるのだけど、
貧しい国のため、撤去よりまだ埋まってる数の方がはるかに多かったりします。

今回僕がやろうとしてることは、無料図書館の運営・識字率のアップの企画等なのだけど、
いざ、来てみるとこのNGOに不信感を覚えてしまう。

ここに来て3日になるので昨日は受付をしてみました。
会話はすべて英語。

アフリカって独自の言葉を話してると思ってるでしょ?
あまり知られてないというか僕も去年まで知らなかったのですが、アフリカ大陸の東部の国(例外もあるけど、南ア、ナミビア、ザンビア、ジンバブエ、レソト…等)は公用語は英語になってるから、それなりに勉強してる人や家庭では、みんな英語が普通に話せます。(ちなみに西部はポルトガル語だったりする)
アフリカ大陸に来てからなんで、同じ国同士なのに時々英語で話すのか不思議でたまらなかったのですが、聞いてみるとこんな言葉が返ってきた。

「ウガンダに限れば(たぶん他の国も)民族ごとに言葉が違い、50ほどの言葉が話されてるんだけど、友達と会っても、民族が違えば話す言葉が英語に変わるんだよ。」

なるほどな。っと「日本は民族が違えど、日本語のみだよ。」っというと、ありえないといった様子で驚いてた。


旅行に使う英語と仕事で使う英語は全然違う。この町に知らない単語が増え焦ってしまう。昨日なんて図書館の前でボーとしてたら、声を掛けられて、「○…△□…」ってわけのわからないこと言うからなんだよ。と思い先輩に聞きに行くと、この町の議員って言われるしで。
それでも受付中、フィリピンに留学してるときに習ったようなセンテンスを使うようになってきた。

細かいことはともかく、短い間だけど早く仕事憶えて新しいことを一つでも吸収しよう。

とりあえず、ここはネット速度が一番遅いため、写真のアップや地図がアップできないのが残念。
[ 2010/06/23 18:54 ] ウガンダ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ぷらと。

Author:ぷらと。
自分のことが好きで幸せの
1985年生まれの23歳ぷらと。

思い立ったら即行動、そして失敗の繰り返しです。いつか成功することを信じて自分の道を進んでいきます!


名前の由来は、ぷらっとどこかへ行くから"ぷらと"です。


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