ぷらとはどこにいる?

小さい頃からの夢を"諦めた"ぷらと。この広い世界をたくさん知るために旅に出た。ぷらとが見る世界をお届けします。

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天空の王国に入国 

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「楽園の入口」

レソトという国は全然知られてない。
自然だけの国といいたいけれど民族も魅力。
ほとんど知られてない小さな国なので、日本人観光客もほとんど行かない。
(ほんとは、戦争も紛争もしてない、平和な国なのに~。)

そんなこっそり潜むレソトは世界で最も標高の高いところに位置することから
「天空の王国 The Kingdom in the Sky」と呼ばれています。
こんな名前を聞くだけで興味引かれない?
(チベットは別として…)

この国に来て思ったことは、南アフリカ人と明らかに顔の表情が違うこと。
歴史のせいかもしれないけど、生き生きしている。そして振る舞いも違う。
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地図から見てもわかるように南アフリカに囲まれてるのに、ここまで文化・民族が違うかっていうくらい違います。
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この国に行くのにはブルームフォンテンという南アフリカの都市を経由していくのですが、
そこから国境までは、ほぼ一直線の道路で、アクセル全開ですっとばして行くので、そのままあの世へと逝ってしまう錯覚を覚えるほどでした。
道路両端に見えるのは、一面が草が生い茂っている大地。そして所々表れる牛の群れ。そんな風景を見ながらレソトへと向かいました。
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バスを降りて家に帰る女性。見える先は大地だけ。

夕方6時に国境に着いてしまったため、目的地まで行けず、近くの交番に泊めさせてもらいました。牢屋ではなくて、事務前の長椅子の上で。
寝る前まで暖炉に火が灯ってて温かったのに、いつの間にか消されてて極寒でした。


翌朝、乗合バスを乗りついでマリラレラという舌が絡まりそうなくらい言いづらい小さな村に行きました。
ここはポニートレッキングで有名なところなのですが、トレッキングはしてません。
っていうか、ガイド一人に、僕一人って…っていうのもあるし、景色がどことなく阿蘇山周辺に似てることから、高いお金払ってまでやらなくてもいいだろうってことで一人でサンポしてました。
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かわいい円状の小さな家が点々として建ってた。

歩いてて思ったこと、それはなんか一昨日までいた南アフリカと空気が違う。
南アフリカは芝生の匂いに排気ガスが多少混じった感じの空気だけど、レソトは自然の空気。車が走ってないからかもしれないけど、この違いは一目同然で歩いてるだけで爽やかで良かった。
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ちなみにここは「アフリカのスイス」とまで言われています。羊の群れを纏めるときに口笛が聞いたこともない音でびっくりしました。ハイジーの世界♪
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南アフリカもそうだったけど、ここレソトもさすが天空の国とあってか、地表と雲が近く、手で届きそうで届かない。なんか変な気持ちになります。


国の平均寿命は35歳。3人に1人がエイズにかかってるらしい。
レソト人といろいろ会話をしてたんだけど、なんかそれらを知ってると違和感を感じてしまう。
平均寿命35歳…。今話してる彼は仮にも27歳だ。あと8年…。なぜ…?どんな気持ち…?っと、聞きたいけど聞けない質問。そんなもどかしさが残った。

ーーーここまで日記ーーー
ーーーここから思ったことーーー

っと、ここまでの日記を書きながら、この平均寿命という言葉が非常に気になりレソトの歴史を調べてみた。
2006年時点での人口は180万人しかいないんだけど、1990年の数値を見てみるとなんと220万人。15年近くで人口が激減。平均寿命は60歳から35歳となっている。

この国は南アフリカの出稼ぎ労働者が経済を支えているらしく、その労働者が南アフリカからエイズを持ちかえってると想像がつく。
ちなみに周辺国のエイズ感染患者の割合は

スワジランド26.1%
ボツワナ23.9%
レソト23.2%
南アフリカ18.1%
ナミビア15.3%
ジンバブエ15.3%

となっています。

名前だけ言われてもピンと来ないと思うので地図で表すと。
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なんでエイズを食い止めることができないんだろう。町中でも見かける壁にペイントされてるコンドーム推奨の絵。

「この国の平均寿命は60歳から35歳に低下しています。コンドームを付けることにより寿命が元に戻ります。」
これじゃだめ?

どんな教育をしてるのか見てみたい気分になった。

そして元々は平均寿命60歳だったということ。HIV(ウィルス)がもたらす人体に及ぼす破壊力ってほんとすごいんだね。って関心が湧く一方、エイズが慢栄しなければ平均寿命が60歳以上(病院も近くにないのに)の平和な国なのに…っと、いろんなことが頭を横切った。
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「レソトの民族ハット、コンドームに似てるなんて口が裂けても言えない。」
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[ 2010/05/07 18:02 ] レソト | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ぷらと。

Author:ぷらと。
自分のことが好きで幸せの
1985年生まれの23歳ぷらと。

思い立ったら即行動、そして失敗の繰り返しです。いつか成功することを信じて自分の道を進んでいきます!


名前の由来は、ぷらっとどこかへ行くから"ぷらと"です。


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